(一般・公募) 琉球大学(ポスドクまたは技術補佐員)・2020/7/31(金)必着

琉球大学の梶田会員から再公募情報をいただきましたので、お知らせいたします。
お近くに適任者がいましたらぜひ情報提供をお願いいたします。

以下引用


琉球大学熱帯生物圏研究センター・西表研究施設では、ポスドクまたは技術補佐員1名を公募していますので、お知らせします。公募情報の詳細は、JREC-IN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120050647&ln_jor=0
をご覧下さい。募集期間は最長で7月31日までですが、7月1日に実施する初回選考以降、適任者が見つかった時点で募集を終了しますので、早めの応募をお願いします。

本公募では、(1) 西表島の植物相の網羅的研究プロジェクト、(2) 環境DNAを用いたマングローブ生態系の生物多様性研究、(3)
サンゴ礁生態系に生息する動物の多様性に関する研究
のいずれかに参画して、西表研究施設での共同研究の推進に貢献して下さる方を求めています。外国人の方の応募も歓迎します。

なお、本公募は5月15日に締め切った公募で適任者が見つからなかったため、分野を変更して再公募することになったものです。採用にかかる費用は今年度予算から定額で確保済みのため、採用期間が短くなった分、月ごとの給与を増額できる場合があります。待遇や生活について質問がありましたら、問い合わせフォーム(http://nesseiken.info/?page_id=64)から、気軽にお問いあわせ下さい。

余談ですが、離島での研究生活には以前からネットミーティングが必須だったのですが、今や日本全国どこでも同じ状況になりました。そのため、離島での研究上の不便さが、相対的には低下したように思います。むしろ、一歩外に出ると、リュウキュウアカショウビンの声が聞こえ、マングローブやサンゴ礁が一望できる自然環境に囲まれていることは、他の職場には無い魅力かと思います。また、西表研究施設には、小さいながらハーバリウムも、ガラス温室も、次世代シーケンサーもあるので、アイデア次第でいろんな研究を実施できます。こんな西表島での研究生活に興味をお持ちの方のご応募を、お待ちしています。