(一般・公募) 国際シンポジウム「Forest Genetics and Tree Breeding: past progress and future prospects」

日本植物分類学会の皆さま

森林遺伝育種学会10周年記念国際シンポジウム「Forest Genetics and Tree Breeding: past progress and future prospects」のご案内が届きました。現地開催(参加締切:8/31の17時まで)とオンライン配信(参加締切:10/21の17時まで)のハイブリッド開催で、非会員でも無料で参加できるそうです。
詳しくは下記をご覧ください。

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2022年11月12日(土)に森林遺伝育種学会10周年記念国際シンポジウム「Forest Genetics and Tree Breeding: past progress and future prospects」を開催致します.森林遺伝・林木育種分野を国際的にリードしている5名の研究者(David B Neale博士(米国),朱 珊珊博士・邱 英雄博士(中国),高橋誠博士(林木育種センター),陶山佳久博士(東北大学))をご招待し,当分野のこれまでの歩みと今後の進展についてご講演頂きます.またとない機会ですので奮ってご参加ください.

【シンポジウム詳細】
 (国内向けサイト) https://jp.fgtb10th.jp/
 (海外向けサイト・英語) https://fgtb10th.jp/

【主催】 森林遺伝育種学会(http://fgtb.jp/
【協力】 IUFRO東アジア針葉樹ワーキンググループ

【開催方法】 東京での現地開催とオンライン配信(Zoom Webinar)を組み合わせたハイブリッド方式
【日時】 2022年11月12日(土) 9:30~12:30

【参加条件】 学会会員/非会員を問わず無料でご参加頂けます
【講演言語】 英語.オンライン配信では日本語の同時通訳をご利用頂けます
【会場(対面)】 AP東新宿:ROOM B(https://www.tc-forum.co.jp/ap-higashishinjuku/

【申込み】 本シンポジウムは事前登録制です.対面での参加をご希望の方は8月31日(水)17時まで,オンライン参加をご参加の場合は10月21日(金)17時までに登録ページ(https://jp.fgtb10th.jp/registration/)からお申し込みください.
※ 登録ページからはシンポジウム前日に東京大学で開催される学会の年大会への参加もお申込み頂けます.非学会員の方にも無料でご参加頂けます.

【プログラム】
9:30   開始の挨拶
     高田克彦 教授(森林遺伝育種学会長;秋田県立大学)
9:35   講演1(講演40分,質疑応答5分)
     ゲノミクス時代の森林遺伝学
     ニール デイビッド 教授(カリフォルニア大学 デービス校;アメリカシロゴヨウ生態系財団)
10:20 講演2(講演40分,質疑応答5分)
     第三紀遺存樹種カツラ属の進化保全ゲノミクス
     朱 珊珊 博士(浙江大学)・邱 英雄 教授(中国科学院 武漢植物園)
11:05 休憩(10分)
11:15 講演3(講演30分,質疑応答5分)
     日本における林木育種の現況と今後の方向性
     高橋 誠 博士(森林総合研究所 林木育種センター)
11:50 講演4(講演30分,質疑応答5分)
     MIG-seq法を用いたゲノムワイドSNP分析による森林遺伝学研究
     陶山佳久 教授(東北大学)
12:25 閉会の挨拶
     津村義彦 教授(コーディネーター,筑波大学)

※ 新型コロナ感染症の状況によっては対面での開催ができなくなる可能性もございますのでその場合はご了承ください.

【問い合わせ先】
メール問合せ:contact[at]jp.fgtb10th.jp
(※メールを送信される際は、アドレス中の[at]を@に変更してください)
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