(JSPS)東アジア国際植物分類学シンポジウム2021のご案内(続々報)・研究発表の募集

東アジア国際植物分類学シンポジウム2021のご案内(続々報)
国際シンポジウム準備委員長 池田 博

日本植物分類学会会員 各位
日中韓3国シンポジウムについて、この10月29日(金)・30日(土)にリモートで開催されることは、すでにニュースレター等でお知らせしたところです。
このシンポジウムでは、例年推薦を受けたパネリストによる口頭発表と、希望者によるポスター発表がおこなわれています。

[口頭発表について]
主催者の韓国側からは、日本側からパネリストを7名推薦してくれ、と依頼されています。
今回のシンポジウムでは、以下の4つのテーマが掲げられています。

1.Systematics and evolution of plants in East Asia(東アジアにおける植物の系統と進化)
2.Plant diversity and phytogeography of East Asia(東アジアにおける植物多様性と植物地理)
3.Population genetics(集団遺伝学)
4.Plant conservation and vegetation science(植物の保全と植生学)

発表は英語でおこなわれ、ひとり30分から40分が予定されています。
まずは、会員の皆さんの中で発表したい、という方がいらっしゃいましたら、連絡を頂きたいと思います。
希望される方は、発表のタイトル(仮でも構いません)と、どのテーマで話をされるかの連絡を頂きたいと思います。
連絡の締め切りは、9月10日(金)とさせていただきます。

[ポスター発表について]
ポスター発表については、WEBでの発表となりますので、発表数に制限はありません。分類学会会員の方であれば、どなたでも申し込みができます。
ポスターの仕様や発表申込み方法、締め切りなどについては、現在シンポジウム用のHP開設の準備をしておりますので、準備ができ次第お知らせします。

連絡は、池田 博(h_ikeda@um.u-tokyo.ac.jp)まで。※大文字の@(アットマーク)を小文字にしてください。

今回はリモートによる開催ですので、渡航費用などはかかりません。気軽に国際発表ができるチャンスかと思います。会員の皆様の積極的な参加をお待ちしています。
それでは、どうぞ宜しくお願い致します。